相談者:産廃業者 鈴木社長(仮)
産業廃棄物収集運搬業の許可を取得したいと考えております。本社は東京都内にあるのですが、運搬先が、「埼玉県」「千葉県」「神奈川県」にあるため、この機会に、1都3県の許可をまとめて取得したいと思っています。総務部の担当者が手続きを進める予定でしたが、業務の繁忙を理由になかなか進んでいません。このような状態でも、行政書士法人スマートサイドさんにご依頼させて頂くことは可能でしょうか?
回答者:行政書士
産廃許可は、複数の自治体で必要になることが多く、「必要書類の収集」や「申請書類の作成」を社内で行うとなると、非常に時間がかかるのが特徴です。通常業務とのバランスを考えると、1都3県の申請を一気に進めることは、難しいかもしれません。産廃許可申請は、弊所の得意とする申請ですので、複数自治体への申請も、御社に代わって、手続き代行させていたくことが可能です。安心してご依頼ください。
- 産業廃棄物収集運搬業の許可申請、自分でやってみたけど途中で手が止まってしまった
- 忙しくて総務部では手続きに着手できず、時間だけが過ぎていった
- 書類を整えて役所に行ったものの、細かい修正を大量に求められた
- 役所の担当者からの説明も専門用語ばかりで、結局よく分からなかった
これらはすべて、実際に行政書士法人スマートサイドにご相談くださった産廃業者さまのリアルな声です。産業廃棄物収集運搬業の許可申請は、各都道府県や政令市のホームページから「手引き」や「様式」をダウンロードすれば、形式上はご自身でも手続きが可能です。「まずは自分でやってみよう」「一度やれば、今後は自社で回せるかもしれない」——そう考える経営者やご担当者も多いでしょう。
しかし実際には、
✅ 様式が多すぎて、どのように記載すればよいかわからない
✅ 手引きの内容が抽象的で、自社のケースにどう当てはめるか判断できない
✅ 決算書や添付書類の解釈が難しく、書類不足で、不備にならないか不安
✅ 行政に問い合わせても要領を得ず、時間ばかりかかってしまう
といった理由から、途中で立ち止まってしまう方が後を絶ちません。行政書士法人スマートサイドでは、「途中まで自分でやってみたけれど、ここから先はプロに任せたい」というお客様からのご依頼も、数多くお受けしています。このページでは、自分で申請を試みた方が、どのような壁につまずき、なぜ最終的に専門家への依頼を決めたのか、実例をもとに詳しくご紹介しています。同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にご覧ください。
産廃許可申請の「現実」。想像以上に面倒なことばかりです。
| 【1】書類作成にかかる手間が想像以上 |
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| 【2】必要書類を集めるだけで、平日が潰れてしまう。 |
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| 【3】申請先が複数あると、さらに複雑に… |
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| 【4】予約・申請のスケジュール管理の煩わしさ |
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産廃許可申請は、「書類が揃ったから、今日行こう」――とはいきません。産廃の許可申請は、多くの自治体で「事前予約制」。しかも、混雑している時期だと、予約すら1ヵ月先というケースもあります。「このタイミングで出したいのに、予約が取れない」「業務の合間に行こうと思ってたけど、日程が合わない」こうして申請がズルズル後回しになり、気づけば、当初予定してた許可取得の期限を大幅に過ぎてしまっていた…という声も少なくありません。 |
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| 【5】書類不備の指摘に対する訂正や補正の対応 |
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やっとの思いで申請した後も、安心はできません。ほんの小さな記載ミスや添付漏れで、修正・差し替えを求められることがよくあります。役所からの電話で「ここを直して、これも追加で」と言われるたび、社内で許可手続きを担当した社員は、気が休まることはないでしょう。「もう提出したのに、また作り直し?」「再訪問しなきゃダメ?」急いで進めた申請ほど、こうした訂正が後から響いてきます。結局、最初からプロに頼んでおけばよかった、という声も少なくありません。 |
産廃許可の取得でお困りなら、行政書士法人スマートサイドへ

産廃許可の手続きで、こんなお悩みありませんか?
■ 申請書類が複雑で、どれを使えばいいのか分からない
■ 必要書類の取り寄せに時間がかかって、本業に支障が出ている
■ 申請先が複数あり、各都道府県での手続きの違いに混乱している
■ せっかく書類を提出したのに、不備を指摘され、何度もやり直しに
手続きに時間も労力も取られ、肝心の業務が止まってしまう——こうした状況に、頭を抱えている方は決して少なくありません。でも、ご安心ください。
専門家に任せることで、本業に集中できます。
行政書士法人スマートサイドでは、産業廃棄物収集運搬業の許可申請に特化したチームが、申請書類の作成から必要書類の収集、自治体とのやり取り、スケジュール調整、不備訂正まで、一貫して対応いたします。途中までご自身で手続きを進めた方からのご相談も、数多くお受けしております。「産廃許可は、もういらない」と諦める前に、どうぞお気軽にご相談ください。
こんな方は、ぜひ、スマートサイドにご相談を!
■ 申請手続きを一刻も早く終わらせたい方
■ 自社で進めていたが、途中で手が止まっている方
■ 複数自治体への申請に手こずっている方
■ 本業に専念しつつ、確実に許可を取得したい方
まずは、「どの自治体の産廃許可を取得したいのか?」というご希望を下記問い合わせフォームに入力のうえ、ご連絡下さい。必要な対応とお見積りをご案内させて頂きます(※なお、お電話ではなく、フォームまたはメールでのご連絡をお願いしております。無理な営業は一切いたしませんので、安心してご相談ください)。
限られた時間を有効に活用し、確実な許可取得を目指すのであれば、専門家のサポートは大きな力になります。「途中までの作業を無駄にしたくない」「確実に進めたい」「短時間のうちに許可を取得したい」とお考えの方こそ、ぜひ当法人をご活用ください。ご相談は随時承っております。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
申請手続きに必要な費用は、ぜひ、こちらの「業務と料金一覧」のページからご確認ください。

「産廃許可の申請書類の作成くらい、自社でやってみようか」と思って取り組み始めたものの、最初にぶつかるのが“申請書類の壁”です。都庁や県庁のホームページを開いても、どこに手引きがあるのかすら見つからない。ファイルをダウンロードしても、どの様式を使うのか分からない。「普通産廃と特別産廃、うちはどっち?」「新規?更新?それとも変更?」「郵送?それとも持参?」細かな違いが多く、慣れていないと、何から手をつけるべきか分からないまま時間だけが過ぎていきます。
申請書類を作成できたとしても、許可には法定書類・公的書類の添付が不可欠です。登記簿謄本、納税証明書、住民票、登記されていないことの証明書……。これらはすべて別々の役所で取得する必要があります。しかも、住民票や登記されていないことの証明書は、取締役が複数名いれば、その人数分の書類が必要です。「午前中に法務局、午後に市役所、明日は税務署……」そんなふうに、平日をまるまる使って動き回らなければならないのです。
たとえば「東京都・埼玉県・千葉県」のように、複数の自治体に申請する場合。必要書類は、それぞれ提出先ごとに別々に用意する必要があります。しかも、提出様式も自治体ごとに異なるため、コピペでは通用しません。また、住民票や登記簿謄本の原本は使い回せないため、各自治体分を揃える必要があります。手引きの読み込み、様式の選定、原本の再取得……。気づけば、「申請作業が本業を圧迫している」という状況にもなりかねません。
産廃許可申請は、「書類が揃ったから、今日行こう」――とはいきません。産廃の許可申請は、多くの自治体で「事前予約制」。しかも、混雑している時期だと、予約すら1ヵ月先というケースもあります。「このタイミングで出したいのに、予約が取れない」「業務の合間に行こうと思ってたけど、日程が合わない」こうして申請がズルズル後回しになり、気づけば、当初予定してた許可取得の期限を大幅に過ぎてしまっていた…という声も少なくありません。
やっとの思いで申請した後も、安心はできません。ほんの小さな記載ミスや添付漏れで、修正・差し替えを求められることがよくあります。役所からの電話で「ここを直して、これも追加で」と言われるたび、社内で許可手続きを担当した社員は、気が休まることはないでしょう。「もう提出したのに、また作り直し?」「再訪問しなきゃダメ?」急いで進めた申請ほど、こうした訂正が後から響いてきます。結局、最初からプロに頼んでおけばよかった、という声も少なくありません。












横内賢郎(行政書士)